暑くて眠れない夜ってありますよね？
そんな時、どうしたら
快適に寝られるのでしょうか。
クーラーはつけっぱなしでいいの？
氷枕や扇風機は効果ある？
どんな寝具がいいの？
すべて解決します。
まずどうして暑いと寝られないのか
原因を解説します。
暑くて寝られない原因は？
暑くて寝られない時は
主に２つのことが原因です。
- 体温が下がらない
- ストレスを感じている
体温が下がらない
一度上がった体温が下がっていく時
人は眠気を感じます。
暑い夜は上がった体温が下がりづらく
体温が高いままになってしまい
眠気を感じづらくなります。
特に夏場は日中熱された体が
熱を持ち続け、
夜まで体温が下がらない
こともあります。
また日本の夏は湿気が高いのも
夜に寝付けない原因の一つです。
湿度が高いことで
熱を外に逃がすことが困難になり、
体温調整がしづらくなります。
ストレスを感じている
暑い夜は寝汗で寝苦しい
ことがありあます。
汗をかくと体がベトベトし
また蒸れることで
不快な気持ちがします。
不快を感じるとそれがストレスになり
寝つきが悪くなってしまいます。
また汗から発生する臭いも
ストレスの要因になる
と言われています。
暑い夜でも寝られる方法
暑くて寝つきが悪い夜に
快適な睡眠ができる方法を
４つ紹介します。
クーラーで室温を調整する
まず一番最初に思いつく方法が
クーラーで室温を下げる方法です。
室温が下がることで、
体温を下げることができます。
何℃に設定するべき
個人差はあるものの、一般的には
２５～２６℃
が良いとされています。
室温を下げすぎてしまうと
就寝中、体が冷えすぎてしまいます。
体が冷えすぎると
血行が悪くなります。
血行が悪くなることにより
疲労が体に残りやすくなり
睡眠の質を下げてしまいます。
また体温が下がりすぎると
免疫力の低下
につながるので
風邪などを引きやすくなります。
つけっぱなしでもいいのか
『クーラーのつけっぱなしはダメ』
と聞いたことがありませんか？
実は
つけっぱなしの方が良い
と言われています。
快適な睡眠のためには
室温を一定に保っておく
必要があります。
タイマーなどで夜中にクーラーが
切れるように設定してしまうと
夜中に室温が上昇してしまい、
寝汗などで夜中に
目覚めてしまうかもしれません。
つけっぱなしでも良いのですが、
１つ気を付けることもあります！
それは
クーラーの風を直接体に当てない
ようにすることです。
直接クーラーの風が体に当たると
とても涼しさを感じるのですが、
体が冷えすぎてしまいます。
また乾燥しやすくなるため、
肌や喉のトラブルを引き起こして
しまう可能性も考えられます。
体温を下げる
先ほども説明しましたが、
体温が下がっていく時に人は眠気を
感じるようになります。
クーラーで室温を下げるのも効果的
なのですが、クーラーが苦手の人
または電気代を節約したい人に
クーラー以外の体温を下げる方法
を紹介します。
扇風機
クーラーと扇風機、電気代が
どれくらい差があるかご存じですか？
扇風機とクーラーの電気代を比べると
エアコンは扇風機の10倍の電気代がかかっているという結果
引用：扇風機とエアコン（クーラー）の電気代を比較してみたら驚きの結果が！
だそうです。
扇風機はクーラーの１０分の１
の電気代なのでとても経済的です。
扇風機の風が体に当たると涼しく
体温を効果的に下げてくれるのですが
気を付ける事もあります。
扇風機の風が直接体に当たり続けると
就寝中に体温が下がりすぎてしまう
ので注意しましょう。
寝ている間、扇風機を使う場合は
スイング機能などを使い
体に直接当たり続けないようにする
必要があります。
また顔付近に風が当たるように
してしまうと喉や鼻が乾燥して
しまい、風邪や肌荒れの原因に
なりやすいと言われています。
氷枕
もっと経済的なのが氷枕または水枕を
使う方法です。
ではどこを冷やした方が
良いのでしょうか。
それはズバリ
頭を冷やす
ことです。
もっと具体的に説明すると
脳を冷やすこと
が睡眠の助けになります。
体温が下がっていることを
体が判断するのは脳です。
その脳を冷やす事で体温が
下がっていると体が認識して、
眠りに落ちやすくなります。
同様の理由で
冷却シートをおでこに貼る
のも効果的です。
お風呂に入る
あらかじめ体温を上げておくことで
就寝前に体温を下げやすくする状態
を作ることができます。
お風呂で体の芯から温めること
は効果的な方法です。
暑いという理由で夏はお風呂ではなく
シャワーで済ませたり、冷水に近い
お風呂に入ることがあると思いますが
夏であってもお風呂でゆっくりと
体を温めることをオススメします。
体温を上げるだけでなく、
汗をかくことで不純物を体から
取り除くことができます。
その夜に寝汗をかいたときにも
ベトベトとした汗が出にくく
なります。
快適な部屋着と寝具
睡眠時に人は５００ｍｌ～１Lの
水分を失っているそうです。
それらの水分の大半は寝汗として
体の外に出ていきます。
保温性の高い寝具を選ぶのも大切
なのですが、汗をかいてしまっても
不快に感じることなく寝られる寝具
を選ぶことも大切です。
どのような寝具が良いのかというと
吸湿性と速乾性に優れた寝具
を選ぶと良いでしょう。
具体的な素材で言うと
麻・シルク
をおすすめします。
どちらも
吸湿・速乾性に優れている素材
なので寝具には適しています。
暑くてそれでも寝られない時は
それでも暑くて眠れない時、
部屋や体を冷やす以外に
眠りやすくするアイディア
を紹介します。
CBDグミ
CBDグミをご存じですか？
すっと眠りたい夜にCBDグミ【RECLIA】
寝る前に１粒食べるだけで
ぐっすりと朝まで寝る事ができます。
寝苦しい夜の助けになること
間違いなしです！
詳しくはこちらの記事を
読んでみてください。
音楽を聴く
就寝前に音楽を聴くことで
体と脳をリラックス状態
にすることができます。
私もよく寝る前に音楽を聴いて
寝るのですが、注意すべき点も
あります。
- 聴きながら寝てはいけない
- 音楽のジャンルに注意する
- 音量に注意する
これを知っていないと就寝前の
音楽が逆効果になってしまいます。
こちらの記事に詳しく書きましたので
よろしければ読んでみてください。
読書
寝る前に本を読むとだんだんと
眠くなることってありませんか？
本を読むことで
心を落ち着かせることができ、
入眠しやすくなると言われています。
しかし、ここでも注意すること
があります。
- スマホや電子書籍で読まないこと
- 読む姿勢に注意
- 本のジャンルに注意
ここをおさえておくだけで
睡眠の手助けになる読書
をすることができます。
こちらも別で記事を書いているので
良かったら参考にしてください。
