寝るときの姿勢は人それぞれ。
大きく分けると
- 仰向け寝
- 横向き寝
- うつ伏せ寝
の３つに分かれます。
それぞれの姿勢には
メリット・デメリット
があります。
仰向けで寝る時のメリット・デメリット
仰向けのメリット
仰向けのメリットは、手足を含め
全身を大きく広げることができる
ことです。
全身を広げることができるので
全身の血の巡りがよくなり、
疲労回復につながります。
また、手足からの放熱をしやすく
なるので、眠気が出やすくなる
と言われています。
そして、マットレスと体の接地面が
広くなるので、
体への圧力が分散されやすく、
体への負荷が少なくなります。
また猫背を矯正したい人も
仰向けで寝ることで背筋が伸びるため
良いとされています。
仰向けのデメリット
仰向けのデメリットは
いびきをかきやすく
無呼吸症候群になりやすい
ことです。
仰向けで寝ることで気道が狭くなり
呼吸がしづらくなってしまいます。
無呼吸症候群は突然死にも
なりかねないため注意しましょう！
また仰向けで寝ると
腰が反りすぎてしまうため
腰に負担がかかりやすい
と言われています。
腰痛持ちの方は
姿勢を定期的に変える
または、
膝を立てると腰への負荷が軽減
されるので工夫してみましょう。
横向きで寝る時のメリット・デメリット
横向きのメリット
横向きのメリットは
いびきをかきにくくなる
ことです。
仰向けに比べて、
気道が確保されやすいため
呼吸がしやすくなります。
また横向き寝は右か左どちらを下に
するかで効果が違ってきます。
右を下にして寝るとお腹に良い
とされています。
消化不良などでお悩みの人におすすめです。
左を下にして寝ると排出に良い
とされています。
便秘などでお悩みの人におすすめです。
横向きのデメリット
横向きのデメリットは
体が歪みやすい
ことです。
体の片側に体重がかかってしまい
負荷がかかるため
体の歪みの原因になってしまいます。
特に肩や腕に負荷がかかりやすいため
注意が必要です。
定期的に寝返りをうつことで
負荷を軽減することができます。
うつ伏せで寝る時のメリット・デメリット
うつ伏せ寝のメリット
一見、メリットがなさそうなうつ伏せ
ですが、実はメリットもあります。
うつ伏せは気道が確保されやすく
肺に空気が入りやすくなります。
腹式呼吸がもっともしやすい姿勢
だそうです。
また下が喉をふさぐこともないので
いびき予防にもなるそうです。
仰向けよりも呼吸がしやすいのは
意外です。
またお腹を下に向けるので、
お腹が温まりやすくリラックス効果
があると言われています。
うつ伏せ寝のデメリット
うつ伏せのデメリットは
窒息の可能性がある
ことです。
仰向けで寝ることで口や鼻が塞がれ
呼吸ができなくなってしまいます。
特に赤ちゃんやお年寄りがうつ伏せで
寝ることは避けた方がよいです。
呼吸をするために顔を横に向ける人が
多いと思いますが、他の姿勢よりも
顎や首に負荷が大きくなります。
顎関節症を引き起こしてしまったり、
歯並びが悪くなる
などの危険性があります。
また胸への負荷も大きいため
肺呼吸がしにくくなり、
心臓への負担も大きくなる
と言われています。
心臓病や高血圧の人は避けた方がよい
姿勢となります。
姿勢に合った枕を使う
それぞれの姿勢に合った枕を選ぶこと
はとても大切になってきます。
それぞれの姿勢でおすすめの
まくらを紹介します。
仰向けにオススメの枕
寝ている間に整体効果を得られる枕
として日本で唯一【特許】を取得
しています。
首や肩に負荷がかからない作りを
一流の整体師が開発しています。
首・肩・腰の痛みを寝てるうちに治したい！
というキャッチフレーズに
魅力を感じた人は
チェックしてみてください。
横向きにオススメの枕
横向き寝のために作られた枕です。
一般的に枕は仰向け用の高さが
多いのですが、肩が下に向く横向きは
仰向けよりも高さのある枕でないと
体が平行に保つことができません。
形状・高さ・構造
どれも横向き寝のために
開発されています。
横向き寝まくら「YOKONE3(ヨコネ3)」
をお試しください。
うつ伏せにオススメの枕
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うつ伏せでも体に負荷のかかりにくい
設計がされている枕です。
立体構造になっており、
体にフィットする形状です。
低反発でクッション性もあります。
うつ伏せ寝に特化した枕ですが、
仰向けにも横向きにも対応
しています。
もし気分的に他の姿勢で寝たい時には
仰向けでも横向きでも寝る事が
できる多様性のある枕です。
姿勢が決まっていない
寝る姿勢が決まっていない人は
自由に調整ができる枕
をおすすめします。
まくら内部のパイプを自分で出し入れ
して調整ができるため
自由に高さ調整することができます。
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高級枕と普通の枕の違いを書いた
記事も併せて読んでみてください。
