【寝る前お風呂or朝シャワー】どっちがいい?就寝前のお風呂で熟睡できる理由!朝シャワーは逆効果!?

雑学・豆知識・その他
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寝る前にお風呂入る派の人と

朝シャワー派の人で

大きく分かれると思います。

今回は睡眠という観点で、

どちらがいいのかをレポートします。

夜に落ち着けるお風呂なのか?

朝の目覚めに良いシャワーなのか?

シャワー派?お風呂派?

あなたはシャワー派ですか

それともお風呂派ですか?

調査によると、季節に関係なく

お風呂に入る人は56.1%

シャワーに入る人は18.8%

冬はお風呂、夏はシャワー23.8%

という結果だそうです。

では朝シャワーに入る人はどのくらい

いるのでしょうか?

下記はマイナビさんが400名に

アンケートを取った結果です。

『朝シャワーを浴びることがありますか?』

という質問に対して

ある:38.8%

ない:61.8%

という結果だったそうです。

約4割の人が朝シャワーを

浴びているようです。

夜お風呂に入る人の方が

多いようですが、意外にも

朝シャワー派の人も多いという

印象です。

それでは本題ですが、

私は朝のシャワーよりも

夜のお風呂が睡眠の質を向上させる

のでおすすめします!

寝る前のお風呂が良い理由

疲れて帰ってきた日、

お風呂に入るのが面倒で

『朝入ればいっか』と

夜のお風呂を避けて、朝シャワーに

逃げる事ってありませんか?

私はそういう時がありました。

しかし、夜お風呂に入ることで

睡眠の質が上がります!

疲れている時こそ、朝シャワーで

済ませるのではなく、夜に

お風呂にしっかりと入って

寝るようにしましょう。

それでは夜お風呂に入るメリット

紹介します。

眠りに落ちやすい

人が眠くなる仕組みをご存じですか?

簡単に説明すると

温まった体から熱が逃げていくことで

人は眠くなってきます。

つまり、体の内部がお風呂で

温まった後に、体から熱が逃げて

深部体温が下がるときに

眠気が増すということです。

当然のことですが、眠気が増すと

眠りにつくのも早くなり、より長く

睡眠時間を取ることができます。

またそれだけでなく、

ノンレム睡眠(深い睡眠)を

より長く持つことができます。

リラックスができる

お風呂に入り、体が温まると

体中の毛細血管が広がり

血行が良くなります!

血行が良くなることにより

筋肉などが和らいで緊張などが

取り除かれます。

私はイライラしているときや

悩みがある時には、ぬるめの

お風呂に長く入ることにしています。

お風呂に入ると浮力の影響で、

体が軽くなりますよね?

これは浮力効果と言って、

身体にも脳にもリラックス効果

があるそうです。

夏でもシャワーよりお風呂

暑い時にお風呂ってどうしても

避けたくなります。

風呂上りにまた汗をかくのが嫌で

シャワーで済ませたり

してしまいがちです。

しかし、夏にこそお風呂はおすすめ

なのです。

まず、汗をかくことは健康のために

大切なことなのです。

汗の目的の一つは体温調整です。

お風呂でしっかりと汗を流すことで

身体を体温調整に慣れさせること

ができます。

また、汗は体内や皮膚の老廃物を

外に出す作用もあるそうです。

お風呂で汗をしっかり流すことで

夜に老廃物を多く含んだ汗を

出すことなく、睡眠をすることが

できると言えます。

就寝90分前入浴がおすすめ

就寝前のどのタイミングで

入浴するのがよいのでしょうか?

ずばり90分前をおすすめします。

それはなぜかと言うと

深部体温が下がっていくのには

時間が必要だからです。

先ほど、説明させていただきましたが

お風呂で温まった体から

熱が逃げていて深部体温が下がる時に

人は眠くなります。

しかし体温はすぐには下がらず、

徐々に下がっていきます。

だいたい、お風呂から上がって

90分後くらいが体も外部の気温に

慣れて、徐々に熱が放出されて

ちょうど眠気が出てきます。

朝シャワーはどうしてだめなの?

ダメというわけではありませんが、

私は朝シャワーにはメリットより

デメリットが多いと感じています。

デメリットとメリットを

紹介させていただきます。

朝シャワーのデメリット

主な3つのデメリット

を紹介させていただきます。

時間に追われてしまう

  • 着替え
  • 洗顔
  • 朝ごはん
  • 化粧
  • 歯磨き
  • 新聞
  • 子どもの支度
  • メールチェック

あげればまだまだある気がしますが

朝ってやることがとても多いです!

時間に追われている中で、

シャワーに入るのは身体的だけでなく

心の余裕もなくなってしまいます。

リフレッシュするためのシャワーも

焦りの中では効果減です。

温度変化が体に負担

温度の急激な変化は体に負担を

与えてしまいます。

シャワーで温水を浴びて温まった体が

朝の冷えた空気で急に下がってしまう

ことは体によい影響ではありません。

どうしても朝にシャワーやお風呂に

入る必要がある場合には、

温度を低めにし、室温に近づける

ことをおすすめします。

抜け毛や薄毛の原因

朝のシャワーは頭皮に良くない

ということをご存じでしたか?

朝の忙しく慌てた状況では

シャンプーなどの洗い流しが甘く

すすぎ残しが多いと

言われています。

そのシャンプーのすすぎ残しが

頭皮を傷めてしまう原因になります。

また、頭皮の薄い皮脂膜で覆われて

いるのですがは、皮脂膜は

シャンプーによって流されて

しまいます。

この皮脂膜は頭皮を紫外線などから

保護する役目があります。

通常、夜にお風呂に入る場合

洗い流された皮脂膜は

睡眠中、つまり夜のうちに

新しい皮脂膜が作られますが、

朝に洗い流されてしまった皮脂膜は

数時間かけて作られるため、

頭皮を紫外線から守る役割を

果たすことができません。

紫外線が頭皮にダメージを

与えやすい状況になってしまうため

抜け毛や薄毛の一つの原因

なってしまいます。

朝シャワーに入ってしまった時には

外に出る際に、帽子などで

紫外線から頭皮を守るように

することをおすすめします!

朝シャワーのメリット

朝シャワーは

デメリットばかりではありません。

朝シャワーの

メリットを紹介させていただきます。

目覚めがよい

朝シャワーを浴びたことのある人は

ご存じかと思いますが、朝シャワーは

眠気を一掃してくれます!

重くなっていたまぶたは

朝のシャワーによって、ぱっちり

開けることができます!

朝から清潔

寝汗でべたついた体をシャワーで

洗い流すことができます。

嫌な汗の臭いがなくなるだけで

爽快な朝を過ごすことができます!

また、寝ぐせやむくみなどを

取り除くことができます。

清潔感のある朝のスタートは

一日のテンションを上げてくれます!

お風呂の時間の質を上げる!

より良い睡眠のため、まだまだ

できることはあります。

夜のお風呂時間を更に効果的に

するためのアイディアを紹介します。

入浴剤を使う

私は必ずと言っていいほど、

お風呂に入浴剤を入れます。

ここで気を付けることは

化学物質が多く入っている入浴剤には

気を付けてください。

『~の名湯シリーズ』

『~温泉めぐり』

など、温泉の成分を含んだような

明記になっている商品をよく見ますが

その多くは着色料や香料です。

体に直接触れるものなので

100%天然由来成分

入浴剤を使いましょう。

最近の私のおすすめはこちらです。

良心価格大容量なので

お得に健康的に使えます!

水分補給をする

入浴によってどれだけ水分が

失われるかご存じですか?

入浴による脱水は約800mℓ

大塚製薬:ポカリスエット記事より

思っている以上の水分が

体から失われています。

脱水症状を起こさないために

入浴前にしっかりと水分補給

しておくことをおすすめします!

今日の振り返りをする

私がよく入浴中にしていること

なのですが、湯船につかりながら

1日の振り返りをします。

『良くできたこと』

『楽しかったこと』

『明日の目標』

などできるだけポジティブな事

考えるようにしています。

よりリラックスをすること

できますし、頭がスッキリした状態

なので、よく考える事ができます。

明日の予定などを立てる事も

ありますし、最近はブログのネタも

入浴中に考えています。

ストレッチ

これはお風呂の後になりますが、

ストレッチをすることで、

睡眠の質を上げることができます。

こちらの記事で詳しく紹介させて

いただきました。

【寝る前の簡単なストレッチで睡眠の質が上がる】道具不要!たった3分でできる具体例と気を付ける点を紹介!
就寝前のストレッチをたったの3分で簡単にできます!快眠!朝までぐっすりと寝られます。具体的なストレッチ方法と手順と注意点を説明します。入眠の妨げになるものを避けて、安眠できる方法を分かりやすく解説します。

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