ラベンダーの効果は?
アロマオイルの中でもポピュラーな『ラベンダー』
ラベンダーは睡眠前の香りとしてとてもおすすめです。
ラベンダーは神経痛や腹痛など痛みを和らげる効果があるだけではなく、精神を落ち着かせてくれる効果があります。
いわゆるリラックス効果があります。
交感神経と副交感神経のバランスを整えてくれる効果があるので、睡眠前にリラックスしたいときにとても適した香りだと言えます。
アロマオイルの種類
アロマオイルを使用するときに注意していただきたいのが、「精油(エッセンシャルオイル)」と使うことです。
安価なアロマオイルはたいてい不純物が混ざっているオイルです。
本物のアロマオイルは植物や果実から純粋に生成されたオイルを使用しましょう。
100%果汁ジュースと果汁が数%または無果汁ジュースくらいの違いがあるので安価なアロマオイルは避けた方が良いです。
精油(エッセンシャルオイル)の見分け方などこちらの記事で説明しています。
今回使用したラベンダーオイル
①DOTERRA
高品質のエッシェンシャルオイルを提供しているDOTERRA(ドテラ)
私はこのオイルを友人からいただいてアロマオイルデビューをしました!
ちょっとお高いのですが、品質にこだわった生成をしているため使用してみると数滴で部屋中に香りが広がるほど効果を感じられます。
明日が大切な日など特別な時に贅沢感覚で私は使用しています。
②なごみ アロマオイル
高価なイメージのある精油(エッセンシャルオイル)ですが、安価なオイルを発見いたしました。
6~7本(5ml/本)で1,000円程度なので値段を気にすることなく気兼ねなく使うことができます。
寝る前に使う程度でしたら、1晩で2~3滴程度なので1本使い切るのに1ヶ月以上はかかります。
またラベンダーの香りだけで4種類もあるので自分に合ったラベンダーの香りを選ぶことができます。
『アロマオイルを試しに使ってみたい』
『安価で沢山の種類を試してみたい』
といった要望のある人はこちらがおすすめです。
ラベンダーアロマオイル 寝る前に使うとどうなる?
就寝前にラベンダーのアロマオイルを使うことでどんな効果があるのでしょうか。
- リラックスできる
- 深い睡眠ができる
- 眠りに早くつける
- 痛みが和らぐ
- ぐっすり寝られる
- 緊張が和らぐ
私が寝る前にラベンダーのアロマオイルを使ってみた感想ですが、
ラベンダーの香りの中で寝ると気持ちよく寝ることができます。
寝ている間も香りが常に部屋中に広がるため熟睡することができます。
そのため就寝中のリラックスをすることができ結果朝までぐっすりと寝られます。
深い睡眠となるため疲れがしっかり取れます。
ラベンダーの香りに包まれて寝ることを覚えてしまうとラベンダーなしでは寝ることができなくなってしまうと言っても過言ではありません。
ラベンダーアロマオイル 使い方
アロマオイルの使い方は様々あります。
その中でも厳選した使い方を初級~上級までまとめてみました。
初級①:ティッシュに数滴
折りたたんだティッシュに2滴ほどたらすだけです。
そのティッシュをパジャマなどに胸ポケットにいれておくだけです。
もしポケットがなければ枕元に置いておくだけでも十分効果があります。
朝まで匂いは続くため効果も期待できます。
初級②:お湯に数滴
加湿も兼ねて使用したい方におすすめです。
準備するのはマグカップだけです。
マグカップにお湯を注ぎます。
お湯は沸騰をさせた方が不純物も極力取り除けるのでおすすめですが沸騰させなくてもぬるま湯程度でもかまいません。
そのお湯を注いだマグカップにアロマオイルを3滴ほどたらします。
たったそれだけで部屋中がラベンダーの香りで包まれます。
注意する事は就寝中にこぼさないようにすること。
枕元に置いておくと寝返りなどのときに倒してしまう恐れがあるので、
寝ている場所とは離れたところにマグカップを置いておきましょう。
また、もったいないからといってそのお湯は絶対に飲まないように!
精油(エッシェンシャルオイル)は経口毒性が含まれているため、最悪死にいたります。
使用する際は香りを楽しむためだけにし、絶対に飲まないようにしましょう!
中級①:アロマストーン
こちらも使用方法は簡単です。
市販されているアロマストーンに2滴ほどアロマオイルを垂らすだけです。
アロマストーンを購入しなければならないので中級としました。
石にしみ込んだアロマがゆっくりと蒸発していくので朝まで香りが持続します。
電気も使わないのでエコにもなります。
またこぼしたりしてしまうこともないので安心安全に使うことができます。
中級②:アロマスプレー
50mlのアロマスプレーを作るためにまず下記を準備してください。
- スプレー容器
- 精油 10滴ほど
- 無水エタノール 10ml
- 精製水 40ml
精油は水に溶けないため無水エタノールを使用します。
手順は以下です。
- 容器に無水エタノールを入れる
- 容器に精油を入れる
- 精油が無水エタノールに溶けるようによく混ぜる
- 容器に精製水を入れる
- またよく混ぜる
完成したアロマスプレーを部屋に数回スプレーします。
もしくは枕やパジャマに吹き付けます。
注意することは吹き付け過ぎると湿りすぎてしまい睡眠時に不快な思いをしてしまうので吹き付けるのは数回程度にしましょう。
上級①:ディフューザー
アロマオイルを楽しみたい人は購入をおすすめするのがディフューザーです。
ディフューザーに水を入れてそこにアロマオイルを2~3滴垂らすだけです。
蒸気と一緒にアロマオイルの香りが部屋中に広がります。
寝室ほどの6帖程度のお部屋であれば小さなディフューザーで十分だと思います。
100円ショップのダイソーでも購入ができるのでこちらの記事を参考にしてください。
ちなみに100円ではなく700円(税別)です。
またアロマディフューザーは電源が必要なのでコンセントが寝る場所の近くにあるかどうかも事前に確認をしましょう。
また多くのアロマディフューザーは空焚き予防のため2~6時間で自動で停止するので、寝ている間に止まってしまいます。
朝まで香りを楽しみたい人にはおすすめできませんが、加湿も兼ねて必要な冬時期に私はアロマディフューザーをおすすめしています。
上級②:アロマキャンドル
ロウにアロマオイルを混ぜ込んだアロマキャンドル。
香りの効果だけでなくキャンドルのゆらぎによりリラックス効果が得られます。
キャンドルの明かりが部屋にユラユラとゆらぐだけで雰囲気がよくなります。
睡眠導入には香りと明かりがとても効果あります。
ただ、火事などには注意が必要です。
消し忘れによる火災は可能性として少ないそうですが、燃え移りには注意する必要があります。
風でゆらいだカーテンに燃え移ったり、壁の近くで使用をすると壁に引火したりとアロマキャンドルの設置位置には注意をしましょう。
思いがけずキャンドルが倒れてしまうこともあるので、受け皿などの準備も必要でしょう。
またロウの原料によっては体に悪影響を及ぼしたり、煙によって壁紙などが汚れてしまうなど気を付けるべき点は多々あります。
注意点が多いため上級としました。
上級③:アロマオイル+蒸しタオル
私は週に1回以上は蒸しタオルにオイルを2~3滴ほどたらして睡眠前に使っています。
濡らしたタオルを1分間レンジでチンして、そこに2~3滴ほどのラベンダー精油を垂らすだけ。
目の上にのせてもよいですし、自分が温めたい箇所にのせるだけです。
詳しい使い方やラベンダー以外のアロマオイルの効果をこちらの記事で書いています。