睡眠の大敵!いびきの原因と対策!熟睡のためにいびきは改善できる!

雑学・豆知識・その他
スポンサーリンク

いびきに悩まされたことはありますか?

いびきは睡眠の大敵と言われています。

いびきは睡眠の質を下げるだけでなく

病気の原因にもなってしまいますので

注意しましょう。

いびきの原因

いびきは寝ている間に

気道が狭くなる

と発生してしまいます。

日中は筋肉によって開いている

気道も、睡眠時は筋肉が緩むため

閉じやすくなってしまいます。

ではどのような時に気道が狭く

なってしまうのでしょうか。

疲労

人は疲れていると通常時よりも

体の力が抜けて、

筋肉が緩みやすくなります。

筋肉の緩みが気道を狭くします。

また、体が疲労を感じていると

体はより多くの酸素を

取り込もうとして鼻だけでなく

口でも呼吸をしようとします

口呼吸はいびきを引き起こす原因

になります。

肥満

筋肉の緩みだけが気道を狭くする

原因ではありません。

肥満とは体に余分な脂肪が

ついてしまうことなので、当然

気道の周りにも余分な脂肪

がついてしまいます。

その脂肪が気道を狭くしてしまい

いびきの原因になってしまいます。

鼻づまり

先ほど申し上げたように

口呼吸はいびきを引き起こす

原因となります。

風邪だけでなく花粉症やアレルギーに

よっても鼻づまりは起こります。

鼻づまりを起こすと、

呼吸をするために鼻ではなく

口で呼吸をするようになります

鼻づまりによって引き起こされた

口呼吸がいびきの原因になってしまいます。

枕の高さが合っていない

顎が下がった状態で寝てしまうと

気道が確保されずにいびきの

原因になると言われています。

まくらが高すぎると気道が狭く

なりやすく、呼吸がしにくく

なってしまいます。

また横向き寝の人よりも

仰向け寝の方がいびきをかきやすい

と言われています。

いびきの影響

いびきはただ単にうるさいという

ことだけではなく

体や周りに多くの影響があります。

自身の睡眠が妨げられる

いびきをかいている時というのは

呼吸がしにくい状態のときです。

呼吸がしにくいと熟睡することができません。

呼吸困難になることで酸素が十分に

体に取り入れることができず

疲労回復が不十分になってしまいます。

また、夜中に何度も起きてしまう事で

レム睡眠の時間が短くなり

脳も体も休まりません。

病気の原因になる

いびきは睡眠中に口が開いた状態に

なってしまうので、口の中や喉が

乾燥してしまいます。

その乾燥により、

  • 扁桃腺炎(へんとうせんえん)
  • 風邪・喉の痛み

の原因になります。

また、いびきがひどいと

睡眠時無呼吸症候群

になってしまう恐れもあります。

一定時間、呼吸が止まってしまうので

最悪の場合、死にもつながるので

注意しましょう!

日中に眠くなる

当然、夜の睡眠が十分に取れないと

睡眠時間が足りなくなり、

日中に眠くなってしまいます。

ご存じかと思いますが、眠い状態では

  • 作業効率が下がってしまったり
  • 思考力が極端に下がってしまったり

よいことはありません。

より疲れが蓄積してしまい、

疲れのせいでまたいびきをかき、

眠れない悪循環になってしまいます。

家族の睡眠が妨げられる

自分の睡眠時間が減るだけでなく

家族の睡眠時間に影響を与えてしまう

のがいびきです。

一緒に寝ている人はあなたのいびきに

悩まされていませんか?

人は静かな場所で眠るときに

熟睡ができると言われています。

家族の睡眠の質をあなたのいびきに

よって下げてしまっているかもしれません。

改善方法

あなたにとっても、家族にとっても

良いことがない『いびき』

そんないびきをなくす、または

低減させるための方法を教えます。

横向きで寝る

一番シンプルで簡単な方法です。

普段、仰向けで寝ていていびきに

悩まされている人は一度

横向きで寝てみましょう。

仰向けよりも横向きの方が

いびきがかきにくくなります。

【仰向けと横向きどっちがいい?】一番良い寝るときの姿勢!体への影響の違いとは?
仰向け・横向き・うつ伏せのメリットとデメリットとは?寝るときの姿勢はどっちが良い?快眠できる姿勢を教えます。疲労回復によりのは仰向け。腰痛や肩こりにならないためには?便秘や消化不良によい姿勢。またそれぞれの寝方のおすすめ枕を紹介します。

↑こちらに詳しく書いてあります。

自分に合った枕を使う

気道を狭くする姿勢・体勢で寝ていませんか?

特に枕は気道確保のために

とても重要な役割を担っています。

枕が高さが高すぎると、気道を圧迫

してしまい、いびきの原因になります。

また寝返りをうつときに首が窮屈に

なってしまい、呼吸がしにくく

なっていませんか?

  • 枕の高さは合っているか
  • 寝返りに対応しているか
  • 硬さは適度か

これらのことを改めて

チェックしてみましょう。

寝る前にお酒を飲まない

お酒を寝る前に飲むと、寝ている間

普段よりも脱力してしまいます。

そうなると筋肉が緩み、気道が狭く

なってしまいます。

眠りやすくなるという理由から

お酒を寝る前に飲む方もいますが

鎮静作用で眠くなるのは

一時的なものなので、

作用がなくなると起きやすく

なってしまいます。

また常習性が高くなると

アルコール依存症になってしまう

恐れもあるので、寝る前の

お酒はやめましょう。

タイトルとURLをコピーしました