作業着の専門店として知られていた
ワークマンですが最近では
若者からお年寄りまで
みんなに愛されるお店になりました。
キャンプ用品やスポーツ用品の
ラインナップが増え高品質・低価格の
商品が注目され始めました。
今回はそのワークマンの商品
『冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツ』580円(税込)
をレビューをします。
↓購入を検討される方はこちらから
寝具(パジャマ)としての使用感を
星5段階評価しました。
使用レビューの前に、夏の寝具の
大切なポイントを紹介します。
裸で就寝はダメ!
暑いからといってパジャマを着ないで
裸で寝られる人もいるかと思います。
就寝前は暑くても裸で寝ると
就寝中に体が冷えてしまいます。
免疫力が下がってしまい
風邪などの原因になってしまう
ので避けましょう。
また汗などをかいてしまうので
掛け布団やシーツなどを
直接汚してしまいます。
その汚れがダニの発生や
臭いの原因である殺菌の繁殖に
つながってしまうため衛生的にも
裸で寝ることはおすすめしません。
夏のパジャマ選びのポイント
それではどんな夏の寝具(パジャマ)
が適しているのでしょうか?
ポイントはこの5つです。
- 吸水速乾性
- 通気性
- 肌触り
- ゆったりしている
- 保温性
吸水速乾性
人は就寝中に
コップ1杯分もの汗
をかいているそうです。
夏ともなると汗っかきの人はもっと
汗をかくのではないでしょうか。
汗をかいたまま放置しておくと
かゆみなど肌トラブルの原因
になってしまいます。
夏の寝具は汗を吸水してくれること
その汗がすぐに乾くことが重要です。
通気性
汗は肌トラブルだけでなく
臭いの原因にもなります。
通気性の悪い寝具は
臭いの原因である
殺菌が発生しやすいです。
特に熱のこもりやすい夏の寝具は
通気性の良いものを選びましょう。
肌触り
気持ち良い睡眠のため大切なのは
寝具の快適さです。
その快適さを大きく作用するのが
寝具の肌触りです。
肌触りが悪い寝具では寝つきが悪く、
就寝中も熟睡することができません。
肌に優しく着ることで
リラックスできる素材の寝具
を選びましょう。
ゆったりしている
就寝中のリラックスに
もう一つ大切なのが
寝具のゆとりです。
体を締め付ける寝具は
睡眠に向いていません。
体がリラックスできる
ゆったりとした寝具を選びましょう。
保温性
人は寝ている間に体温が下がります。
特に夏場は就寝前の暑さから
薄着になりがちです。
体温が下がり体が冷えると
免疫力が落ちてしまい
風邪などの病気にかかりやすく
なってしまいます。
保温性の高い寝具を選んで
睡眠中の体調管理に努めましょう。
ワークマン冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツのレビュー
購入してから半年ほど使ってみたレビューです。
ワークマンがいい!ワークマン冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツ 仕様
素材:ポリエステル100%
【おすすめポイント】
- 吸汗速乾
- 接触冷感
- 反射材付き
- UVカット
サイズ:S・M・L・LL・3L
カラー:全7色(後ほど紹介)
金額★★★★★
たったの580円(税込み)です。
星をもっと上げたくなるくらい
安いです。
同じ性能のあるシャツを
購入しようとすると安くても
2倍程の金額になるかと思います。
ワークマンは
税込み価格表示なのも良心的です。
吸水速乾性★★★★★
元々はスポーツ仕様のために
作られた製品なので
吸水速乾性には優れています。
寝汗が多い人も
吸水性に優れているため安心です。
汗など吸水した後も
すぐに乾くので寝心地の悪さに
繋がることはほとんどありません。
また洗濯したこちらのシャツを
部屋干ししても
1時間ほどで乾きます。
早く乾くということは
臭いの原因の
殺菌の繁殖も抑えられます!
通気性★★★★★
蒸し暑い夜にも
蒸れることなく着ることができます。
素材も100%ポリエステルのため
夏場は蒸れずに着ることができます。
若干ですが冷感効果もあるため
通気性はとても感じます。
肌触り★★★★☆
常に着心地はサラサラとしています。
肌に触れていても
不快に感じたことはありません。
何度か洗濯した後も
最初の肌触りと変わらずに
使えています。
ゆったり★★★★☆
サイズにもよるかもしれませんが
首回りはきつく感じることは
これまでありませんでした。
また袖口や腰回りなども
ゆったりとしていて
締め付けを感じたことはありません。
伸縮性のある素材なので
寝がえりなどの動きにも対応
しています。
ただサイズ選びを間違えると
多少きつく感じてしまうので
注意です。
ぴったりのサイズを選ぶよりも
一つ上のゆったりとしたサイズ
を選ぶことをおすすめします。
保温性★☆☆☆☆
通気性が良すぎるのと接触冷感の機能
があるため常に涼しさを感じます。
シャツ自体に保温性はほとんどなく
掛け布団などを使用しないと
夜冷えしてしまうので
注意が必要です。
このシャツを着て寝る場合には
掛け布団を忘れない
ようにしましょう。
耐久性★★☆☆☆
20回ほど洗濯をした後
背中の反射材の状態の写真です。
肩の反射材は剥がれてしまい、
背中の反射材はボロボロ
になっています。
寝具として使用のため
反射材は必要ないのですが、
見た目が良くありません。
反射材以外の素材は
しっかりとしているので
肌触りや機能低下などは
感じられません。
デザイン性★★☆☆☆
ワークマンの商品全体的に
改善を求めたいことなのですが、
デザイン性は期待できません。
写真の胸ロゴがなくても良い
かと思っています。
写真は本商品の旧バージョンのため
ドット柄になっていますが、
現在は単色デザインになっています。
カラーは
- スミクロ
- レッド杢
- ベージュ杢
- グリーン杢
- サクラ杢
- サックス杢
- コハク杢
男女兼用の商品ですが
「サクラ杢」「サックス杢」
は女性向きかなと感じました。
柄がないもののカラーは豊富なので
星2つとさせていただきました。
今回は寝具としての使用のため
デザイン性よりも機能性を重視で
評価しおすすめをしていますが、
ロゴや反射材の場所を改善
していただけると
外行きにも使えるデザイン
になるのかなと思いました。
アイキャッチの写真だと
腰部分にも反射材がありますが、
新デザインは腰部分の反射材が
なくなっています。
旧バージョンよりも改善です。
ワークマン冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツ サイズ選びについて
今回私が選んだのは
『Sサイズ』でした。
表示には
155~160cm
と記載してありました。
身長155cmの私が着てみると
ぴったりのサイズでした。
着ていて窮屈に感じることはない
のですが、寝具としての使用であれば
もうワンサイズアップ
しても良いと思いました。
あくまで私個人の意見ですが、
『冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツ』
を寝具(パジャマ)として
使用する場合は、
Sサイズの人はMサイズ
Mサイズの人はLサイズ
というように
一つ上のサイズを選ばれる
といいと思います。
↓購入はこちらから
他のおすすめの素材
今回はポリエステル100%の
本商品を紹介しましたが、
夏の寝具におすすめの
他の素材を紹介します。
汗っかきの人
麻(リネン)
麻は吸湿・発散性に優れているので
汗をよくかく人には
おすすめの素材です。
肌触りもサラサラとしており
着心地も良いです。
また洗濯にも強い素材のため
何度も洗って繰り返し使えます。
常に清潔に使うことができます。
二重ガーゼ
通気性・吸水性に優れた素材です。
とても柔らかい素材なので
肌触りがよく気持ちよく使うことが
できます。
また保温性にも優れているので
就寝中の体温低下から
守ってくれます。
着心地重視の人
コットン
とてもふっくらとした素材のため
包まれたような着心地
を感じることができます。
吸水性も高いため暑い夏でも
蒸れることなく快適に寝ること
ができます。
耐久性もあるので
洗濯がしやすいのも特徴です。
絹(シルク)
さらさらとした着心地を求めるなら
絹(シルク)をおすすめします。
放湿性にも優れているため
常に滑らかな着心地を
キープすることができます。
また繊維が崩れにくいので
ホコリなどが発生しにくく
ハウスダストなどアレルギーを
お持ちの人にはおすすめです。
難点としては
お値段が多少高いことです。
スウェットやジャージはダメ ワークマンの使用がおすすめ
部屋着としてスウェットやジャージを
着用されている人がいるかと
思いますが、そのまま寝ることは
おすすめできません。
スウェットやジャージを
寝具(パジャマ)として
おすすめしない理由は
着衣時の締め付けが強いためです。
スウェットやジャージの多くは
袖口や腰回りなどに
ゴムが使われています。
そのゴムの締め付けが
血行を悪くしてしまいます。
就寝中は体温調整や疲労回復のため
血行をよくする必要があります。
部屋着としてスウェットやジャージを
使っている人は寝る前に
寝具(パジャマ)に着替えること
をおすすめします。
ワークマン冷感リフレクティブ ショルダー半袖Tシャツ 洗濯の頻度は?
常に清潔な寝具を着用することは
睡眠にはとても大切です。
寝具の汚れは
悪臭の原因
になってしまいます。
特に夏場は汗をよくかくため
できるだけ毎日洗濯をしましょう。
それでも暑くて眠れない人は、、、
寝具を変えても暑くて
寝苦しくて眠れないときが
あるかと思います。
そんな時はこちらを読んでみてください。
また眠れない原因は
寝具だけではないかもしれません。
寝具を変えるだけでなく
他の理由も考えてみましょう。