- 騒音や同室のいびきが気になって眠れない。
- 少しの音でも気になって眠れない。
そんな人は
耳栓を付けると寝やすくなります。
１００均のダイソーに行くと
思っていた以上の商品数があるのを
ご存じでしたか？
すべて１００円なのですが
とても睡眠に役立つ商品
となっております。
耳栓を使って眠る
メリットとデメリット
を説明した後に、ダイソーの商品を
紹介したいと思います。
耳栓のメリット・デメリット
メリット
- 静かな環境で寝られる
- 安く手に入れられる
- 夜中に目覚めにくい
耳栓を使うことで
雑音を遮ることができます。
- いびきが気になる人
- 騒がしい環境で寝られる人
にはとても役立ちます。
当然ですがダイソーでは
１００円ですべて手に入ります。
後ほど紹介しますが、商品によっては
６個入りのものもあります。
就寝前に寝やすくなるだけでなく
就寝中の遮音もできるため、
夜中に目が覚めにくくなります。
デメリット
- 耳に違和感を感じる
- 必要な音が聞こえなくなる
- 耳を傷めてしまう可能性
- なくしてしまう
耳に異物が入っていると気になって
眠れなくなってしまう人もいます。
また遮音されすぎて目覚ましの音など
必要な音まで聞こえずづらく
なってしまいます。
使用方法を誤ると耳から
取れなくなってしまったりします。
耳栓を入れるときや取り出すときに
耳を傷つけてしまうこともあるので
気を付けましょう。
１００均の耳栓の種類
私が行ったダイソーには全部で
６種類の耳栓がありました。
今回は主要商品である４種類を
紹介させていただきます。
耳せん ケース付
まず紹介するのはオレンジの
パッケージに耳栓がイエローのこちら
- 素材：ポリウレタン
- 個数：６個（３ペア）
- ケース：有り
耳栓の素材では一般的な
ポリウレタンを使用していますが、
やわらかめの素材を使っています。
特徴は個数が多いことです。
寝ている時に耳栓が外れてしまい
そのままなくなってしまう
ことがあります。
こちらは他の商品と比べて
個数が多く、６個もある
のでなくしてしまっても
スペアがいくつもあるのは安心です。
また衛生面を気にされる人は、
気軽に新しい耳栓に変える事ができる
のでオススメします。
耳せん ひも付き
- 素材：ポリウレタン
- 個数：４個（２ペア）
- ケース：無し
- その他：ひも付き
一番の特徴は
耳栓と耳栓がひもでつながっている
ことです。
耳栓が外れやすい人
はこちらをおすすめします。
片耳の耳栓が落ちたとしても、
ひもで繋がっているため
耳栓がどこかにいってしまう恐れ
がありません。
また使わないときは
首にぶら下げておくことができる
のでなくしにくい耳栓です。
耳せん スパイラルタイプ
- 素材：熱可塑性エラストマー
- 個数：６個（３ペア）
- ケース：有り
他の耳栓と比べると
変わった形状をしています。
また素材も
ポリウレタンではないもの
が使われています。
他の耳栓は
指で潰してから耳に入れるのに対して
こちらの商品は
耳にねじ込むように入れます。
ポリウレタンのように
柔らかい素材ではなく
ゴムやシリコンのような素材です。
特徴は
- 傷みにくいこと
- 防水である
ということです。
他の耳栓がポリウレタン製で
水を吸収してしまうのに対して
「熱可塑性エラストマー」は
シリコンのように水をはじきます。
またポリウレタンと比べて
耐久性があります。
しかし、硬めなので寝ている時に
気になってしまうため
睡眠用にはおすすめしません。
水泳用には適している商品
だと思います。
耳せん ケース付き USA
- 素材：弾性発砲ポリマー
- 個数：２個（１ペア）
- ケース：有り
- その他：アメリカ製
こちらの商品は
- ポリウレタン製ではない
- 目覚ましなどの音を聴き逃さない
- ケース付き
上記が特徴です。
詳しく解説していきます。
『耳せん ケース付き USA』がおすすめの理由
耳に入れやすい
ポリウレタン製と比べると
こちらの「弾性発砲ポリマー」は
若干硬めです。
硬いというよりも指で潰した後に
元の形に戻るまでの時間が
ポリウレタン製よりもかかります。
時間がかかると何がよいかというと
耳に入れやすいという点です。
潰してからすぐに元の形に
戻ってしまうと、
耳の奥に入る前に
大きくなってしまいます。
元に戻るまでの時間が
かかればかかるほど、
耳の奥にいれやすくなります。
こちらの商品はその点で
とても耳に入れやすいです。
目覚まし音が聞こえる
耳栓を使って心配なのが、
必要な音まで聞こえなくなってしまう
ことです。
耳栓で遮音して
眠りやすくなったものの
朝の目覚まし時計のベルが
聞こえなくなってしまっては
元も子もありません。
こちらの耳栓はキーンというような
寝るときに耳障りな
高周波音だけをカットしてくれて
人の声や目覚まし時計のベルなどの
必要な音が聞こえる作り
になっています。
めったに起こることではありませんが
火事など緊急事態時も
通常の耳栓よりは
危険察知が早くなります。
違和感が少ない
ポリウレタン製の商品と同様ですが、
とても柔らかく耳にフィットする作り
のため睡眠時も
耳を傷めることがありません。
耳栓を使い始めた頃は
耳に違和感を感じるかもしれません
が、しばらくすると
私の場合は気にならなくなりました。
それだけ耳に
自然にフィットする作り
になっています。
ケースがついている
意外と役立つのが
専用ケースが付いていることです。
耳栓はとても小さいため
なくしやすいです。
使わない時は枕元や
ベッドのナイトテーブルに置いたり
してしまい、いつの間にかなくなって
しまうことがあります。
耳栓をケースに入れるだけで
なくす確率が低くなります。
また持ち運ぶ時も
とてもコンパクトなケース
なので重宝します。
売り場はどこ？
広いダイソーの売り場の中で
どこに耳栓のコーナー
があるのでしょうか。
ずばり、
- 旅行グッズコーナー
- トラベルグッズコーナー
です。
もし上記の場所になければ
- 衛生用品コーナー
- スポーツコーナー
でまれに売っていることがあります。
そこにもなければ、最終手段
店員さんに聞きましょう！
